農工大へ入学される方、おめでとうございます。
このブログへは、学校のHPから飛んでくる人が多いと思いますが、
こんなヘンテコなゼミに興味を持ってくださってありがとうございます。
狩り部について、あらためて紹介します。
入部を考えている人は参考にしてください。
Q:狩り部はサークルなのか、ゼミなのか?
A:「自主ゼミ」と言って、勉強っぽい活動をしている大学公式団体の一つです。
なので大学から経費もいただいています。
Q:狩り部は何を学ぶ団体なのか?
A:鳥獣害全般に対する対策法や解決法を学んでいます。
狩猟技術もその一つですし、田畑を獣から守る”柵”の設置をお手伝いしたりもします。
鳥獣害対策に関する「何でも屋さん」として中山間地域の力になる団体を目指しています。
Q:部員の構成は?
A:メーリスの会員は20人程いますが、実際にはもっと多くの人が狩り部のイベントに参加しています。
中心になっているのは、これから修士1年になる数名の有志です。
うち二名はエゾシカやイノシシの捕獲経験があります。
Q:イベントって具体的には何をしているの?
A:狩猟者にお話を伺いに行ったり、狩猟に同行したりすることが多いです。
学校の授業や実習よりも断然面白く、身になります。
他にも、イノシシの解体場に見学に行ったり、町役場に聞き取りに行ったりするなど、
地域の問題解決に役立つことなら手段を選びません(笑)
また、シカ肉やイノシシ肉を使った料理パーティーもします。
Q:他団体との交流はありますか?
A:農工大には「野生動物保護学研究室」と、「野生動物研究会」というサークルがあり、
両者とも国内有数の活動規模を持っています。
三者ともに属する部員もいるため、相互に情報の伝達が行われています。
Q:どうすれば狩り部のイベントに参加できるますか?
A:農学部の生協前に立て看板を設置しています。
そこに書いてある電話番号やアドレスに連絡をください。
あるいは、野生動物研究会に所属していればイベント情報が回ってくるはずです。
予備知識なんて要りませんので、お気軽にご参加ください。
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