イベント情報(2014/11/1) 
代表が4代目に引き継がれました!活動の幅を広げて積極的に活動していきたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!!

2011年10月13日木曜日

奥多摩町のシカ解体場を見学してきました!

株式会社 一成」さまが奥多摩町でシカ肉の利活用研修会をやるとのことで、急遽参加してきました。
エゾシカ協会エゾシカフェ猪鹿庁東京都農総研からも馴染みの面々がいらしていました。

 やってきたのは奥多摩町にあるシカ肉の食肉加工施設「森林恵工房「峰」」(以下、グロ注意)。


いきなりですが、本日一番の驚きショット。シカを洗剤で洗ってます!これが解体場クオリティ!

こちらが愛用の刃物たち。エゾシカフェ店長曰く、このツールが解体場ごとに最もチガイの出やすいポイントなのだとか。
後ろに反り返った大ぶりのナイフは皮はぎ用。実際に使わせていただくと、皮を傷つけにくいしドンドン切り進められました。一本欲しいなぁ。

基本的には、皮は汚いもので、肉はキレイなものだとして扱うようです。だから、皮を剥ぐためにナイフを縦に入れる場所は最小限にして、そこはあらかじめ洗剤で洗っておくのですね。ここの解体場では、四肢のみに切れ込みを入れて、胴体(お腹)は切りません。そして、Tシャツを脱がすように、皮を筒状のまま、めくりとるのです! 

皮はぎ作業は本当は室内でやるのだそうです。
ただ、今回は食肉利用しないことと、ご覧の通りの観客人数なので、外でやっていました。
皆様真剣に記録をとっています。 

こちらの湯船で頻繁に器具を消毒するのがポイント。

 ここの解体場では白いスジも取って純粋な肉にまで加工するそうです。歩留まりは20パーセント以下だとか。今回は47キロのメスジカでしたが、皮と内臓をとった時点で25キロ以下まで減っていました。

その他
こちらの施設では、シカの内臓や皮は捨てているそうです。モッタイナイ!そこで、皮はチャッカリいただき(大学でなめします)、内臓については、色々と切って勉強しました。
例えば、レバーの中にはヒルのような虫がいる場合があるそうですが、今回は切れこみを入れてみても出てきませんでした。
また、僕は研究でシカの食物を分析しているので、今時期の奥多摩のシカが何を食べているのか気になって、第一胃を開けてみました。するとドングリが、ほぼ原型を保ったまま出てきてビックリ。もっと噛んで食べようね。
ところで、シカの糞ってコロコロしていますよね。彼らの腸内では、ペースト状の消化物が、一体どこから球体になっているのでしょうか?直腸を順に切ってゆくと、肛門から1mくらいの所でフンはかなり互いにくっついていました。これは、シカの消化器官全体の長さから考えると、最後の最後って感じです。コロコロになる行程にはどんな意味があるのでしょうか・・・

エッ、そんな話聞きたくもないって?いや、僕は止めたのですが、T京科学大学のM君がどうしても気になるって言うものですから・・・
貴重な御体をささげてくれた奥多摩のシカさんのご冥福をお祈りします(-人-)

2011年10月4日火曜日

部会を行いました

ひさびさに狩り部に顔を出した柏木です。
本日行いました「狩り部会」で話し合った内容について報告します。

○狩り部の活動方針(仮)の確認

 狩り部として活動していく上での心構えや注意事項などについて確認しました。

○常設の係の決定

 今期の会計・内務・web係・図書係・電子ファイル係を決定しました。若い人が中心となって立候補してくれたようです(ひさびさ過ぎてメンバーの名前を把握しきっておりません。申し訳ない)。

○奥多摩町で行われる研修会の紹介

 正しい名称は、利活用技術者育成研修事業 肉等活用技術研修会~シカの衛生的な解体と有効活用を学ぶ~というものです。開催日は10月12日(水)、13日(木)の二日間で、申し込み締め切りがその1週間前、つまりは明日と期日がせまっています。ご注意ください。

○書評

 『熊撃ち』『狩猟サバイバル』『狩猟の文化ードイツ圏を中心としてー』『相剋の森』の4冊を紹介してもらいました(タイトルちがっていたらすみません)。詳しくはブクログを参照してください。

○鹿角アクセサリーのデザインの募集

 学祭で販売する予定の鹿角製アクセサリーのデザインの募集をしました。角を持ち帰った部員はコンペに向けてがんばりましょう。コンペは来週中の予定です。

○次回の狩り部会

 次回の部会は10月25日(火)12:10です。お間違えのないように。


以上です。それでは次回の狩り部会でお会いしましょう。

2011年10月1日土曜日

射撃練習を見学させていただきました

9月30日、大月国際クレー射撃場にて、瀬戸さんの射撃練習を見学させていただきました。
ゲートでは巨大な散弾銃の模型が出迎えてくれました。
花火のニオイが漂う中、いかにも、といったおじさんたちが楽しそうにバンバン撃っていました。散弾銃と一口に言っても、いろんな種類があるらしく、長さや形も様々で、よくわからないなりに見ていて面白いですが、なんだかゴルフの打ちっぱなしに似た風景でした。違うのは、そこここでクレーの破片が山になっていることと、予想以上に大きい銃声が響いているくらいです。

うっかり、耳栓をしないまま銃声を聞いてしまったところ、しばらく左耳がぼわっとして音がよく聞こえなくなり、やべえ鼓膜破れたかも、とちょっと焦りました。数分で治り、ひそかに胸をなでおろしたサカイでした。銃声、バカにできません。 
今回見学させてもらったのは、スキート射撃。スキート射撃というのは、分度器状の射台の0度、30度、60度、90度、120度、150度、180度、中心、と移動して、分度器の両端から発射されるクレーを撃つ、というもの。
オセロの駒みたいなクレーが空中でぱぁんとはじけるのは、はたで見ていてもなんだか気分のいいものです。
日本では銃=犯罪なイメージがありますが、射撃場で見ていると、そんな感じはしませんね。爽やかなスポーツといった風情です。私もちょっとやってみたくなりました。お土産にもらって帰った空薬莢は、ストラップにしようかなーと画策中です。

2011年9月23日金曜日

シカ角の輪切りにすると・・・・?

僕、これまでこのシカ角の硬さを過大評価していました。
ご存知の方が多いと思いますが、シカ角は毎年生え変わりますね。
短期間で作られたものは、強度もそれなりってことです。
ノコギリで簡単に輪切りに出来るのですね。
今回は、意外にも加工しやすいシカ角を、アクセサリーの材料にしてみましょう!
作業に用いたものは以下の通り。
 左から、シカ角、ナイフ、ヤスリ、ノコギリです。

 まず、ノコギリでシカ角を切ります。表面がツルツルしているため、切り始めがちょっと難しいですが、あとは2分くらいで切れます。
次に、シカの角は中がスカスカになっているので、ナイフでこじって穴を開けます。

 そして、ヤスリで磨いていくと・・・
ちくわの輪切りのような、カワイゲなパーツが出来ます。(左の二つは穴をあけていないもの。中がスカスカしているのが分かるでしょうか?)
今日の作業はここまで。1個作るのに15分くらいでした。
これに革ヒモを通して、携帯ストラップなんかにすると、いいんじゃないかな?
うまく行ったら、農工大の学祭で販売しようと思います!

2011年9月21日水曜日

イノシシを獲ってもらってチャーシューにしました。

先日、イノシシの個体数調整を見学に行きました。
ココの支部はとにかく「見切り」を大切にするので、犬をかけるとハズレがありません。
今まで三度見学に行きましたが、三度とも確実にイノシシを捕獲しております。
中でも今回獲れたのは、この時期にしてはよく脂ののったオスでした。
20貫(75キロ)以上はあるだろう、とのことです。
見学にも関わらず、気前よくお肉を分けていただきました。
「チャーシューにすると美味しいよ」とのことなので、ネットでチャーシューの作り方を調べてみました。
今回参考にしたのはこのページ
ウチには圧力鍋がないのですが、このレシピでは不要なようなので。
やわらかく作れるかな・・・?
そして、出来上がりがコレです!
食べてみると・・・、ああ、良かった、普通に美味い。というか、止まらないくらいウマイ。
ジューシー!デリシャス!エクセレント!
やわらかいじゃないかっはッハッハッハッハッハ~!

2011年9月15日木曜日

哺乳類学会に行ってきました!

先日(9/8~11)、宮崎県で行なわれた哺乳類学会。
研究発表をしてきましたよ~
シカ関連の企画が多いこと多いこと。
参加者も、学者というより行政の人びとが真剣に耳を傾けています。
シカ問題が、もはや日本全国と言っていいほど拡大しているようです。
狩猟者の減少も共通の課題です。

あと、放射能汚染による狩猟意欲の減退が問題ですね。
僕の調査地である日光のシカからも規制値を超える放射性セシウムが検出されたとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110907-OYT1T00627.htm?from=popin
当然、捕獲したシカの肉は食べないよう呼びかけられています。
「しっかり食べてやる」ことが殺生の免罪符なのに、これは厳しい・・・
狩猟者は①狩猟しても食べない②狩猟して覚悟して食う③狩猟をやめる の三択をせまられているのです。

僕が狩猟をする山梨では、現時点では「規制値超え」はありません。
低線量の放射線はかえって健康に良いという話もあります。
僕には③という選択肢はないので、よく勉強した上で、①か②を選ぼうと思います。

学会の話が放射能の話になってしまいました。
実は、こういう話はまだ学会で闊達に議論されているとは言えません。
このままだと、本当に原発周辺に野生動物の楽園が形成されてしまいます。
放っておけば年率1.2倍以上のペースで増えるシカ、それ以上のイノシシ。
原発周辺の立ち入り規制が解除されたあと、農業を再興できるような状況になっているのか、甚だ疑問です。
哺乳類研究者としては、こうした疑問に答えていけるようなデータを用意したいところです。

2011年9月7日水曜日

「ジビエ料理大全」の紹介

こんにちは、今福です。
野生鳥獣を狩る楽しみの一つは、
そのお肉をいかに美味しく食べるか、だと思います。

しかし、自分でジビエの勉強をするのはなかなか難しい面があるのが実情です。

そこで、ジビエに関する本を紹介します。

今回紹介するのは、旭屋出版の「ジビエ料理大全」です。




この本では、シカ・イノシシ・キジの他、鳩やウサギを使った料理が、

46種類紹介されています。

ジビエ専門の料理人の方々が紹介しているため、
狩猟で獲った獲物を処理して調理する、というよりも、
お店でジビエ肉を買って、本格的な料理がしたい人向けになっています。


しかし、調理法がかなり詳細に書かれていますし、
通販で材料の入手可能な料理がほとんどなので、

ジビエにチャレンジしたい人にはオススメです。

ちなみに私が気になった料理は、キジのコンソメスープです。
オーブンを持っていたら、作りたいです(汗


この本の良いところは、料理だけでなく、イノシシの解体の仕方や、
ヨーロッパのジビエ狩猟の文化にも言及していることです。
特にフランスの狩猟について、レポートという形で詳細に述べられています。

ここで個人的な感想を述べると、イノシシの流通量が年間4000トンと

フランスの市場で出回る野生鳥獣の肉の量は、かなり多いです。
(そもそも、日本では野生鳥獣の流通量は少なすぎて把握できていないのが
実情ですが・・・)

またハンティングツアーを旅行会社が企画するなど、
日本とのバックグラウンドの違いが、多く見られます。



他にも、北海道のエゾシカの有効利用、島根の夏イノシシなど
日本のジビエ定着への取り組みについても事細かに紹介されています。


狩り部の本棚に一冊置きますので、関心のある人は是非読んでください。

2011年8月24日水曜日

「ジビエで獣害を考えよう」に参加しました

こんにちは。一年の三井です。

昨日8月23日、日本エコツーリズムセンターというNPOが主催するシンポジウム「ジビエで獣害を考えよう」に参加してまいりました。
このシンポジウムでは、獣害を逆手に取った地域活性化について学ぶことができました。

前半の講演では、まずライターの方から獣害やジビエの基礎知識のほか、いくつかのジビエ活用例が紹介されました。
デメリットばかりが目立つ野生動物の肉ですが、フレンチやイタリアンの世界では、肉のばらばらな個性に合わせた料理をするのが料理人の腕であり創作性だと考えられている、というのがすごいなと感じました。その一方で、日本のフレンチ・イタリアンのシェフは国産ジビエがなかなか手に入らないためわざわざ輸入品を使っているという現状もあるそうです。需要があって獣も獲れているのにうまく供給できない・・・。狩猟した後の運搬・処理・流通のシステムの重要性を感じました。

さらに、北海道で実際にエゾシカのジビエを活用した町おこしに取り組んでいらっしゃる方から詳しい説明がありました。
ジビエ利用を始めたころはやはり「シカがかわいそう」と言われなかなか理解されず、赤字もかなりのものだったようです。しかし、地域内外での地道な活動のおかげで、現在では一般の理解も進み、業績も改善してきているとのことでした。世間に理解してもらうためには根気が必要なんですね。
狩猟の方法は、シカを餌でおびき寄せたりして、運搬のしやすいところで撃つという形のようです。北海道ならではの方法ですね。ただこの方法には大きな欠点があるようです。シカの内臓はその場で取り出して埋めてしまうらしいのですが、その内臓を食べにヒグマが人里近くにどんどん来てしまうというのです。ヒグマのもたらす新たな害や、生態系への影響が心配になりました。

講演の最後は、日大の先生による鹿皮革利用のお話でした。
鹿皮革は他のメジャーな動物の動物の革と比べて、様々な面で優れていると知って驚きました。しかし、運ぶ時に引きずってしまうだけで駄目になってしまうなどの理由で、肉などよりさらに活用が難しいようです。実際、肉利用の進んでいる地域でも皮は活用されていないといいます。
処理も有害物質をかなり使うため、なかなか難しいそうです。クリーンな処理法の開発が進むといいですね。
一つかなり気になったのは、キョンの皮も利用できるということです。日本の外来キョンの皮は中国産のものより質がいい可能性があるとのことで、今後が楽しみになりました。特定外来生物なので扱いは難しいのでしょうが。


後半には、ワールドカフェ方式のディスカッションで意見交換が行われました。
今回の会場には、獣害やジビエにいろいろな立場からかかわっている皆さんがいらっしゃったので、それぞれの視点から多様な意見が出て非常に興味深かったです。主婦や料理人のお話なんて大学ではまず聞けませんからね。
ここでは、運搬やPRが非常に大きな課題であることが改めてよくわかりました。なでしこジャパンにシカ肉を食べてもらおう!なんて意見も出ていました。


そして最後はお楽しみのジビエ料理!
各地域で商品になっているものに加えて、ビーパルで連載もしていた野生食材料理家がその場で作った料理も頂くことができました。
シカやイノシシの肉自体は何度か食べたことがあったのですが、本格的な料理はこれが初めてで、もうびっくりするほど美味しかったです。知名度が上がれば売れるだろうな、と思いました。


全体としてひとつ気になったのは、今回のシンポジウムは獣害対策と獣の活用にスポットが当てられていて、保護管理という視点はあまり入っていなかった点です。今から乱獲を防ぐ仕組みづくりが必要なのではないか、という意見を出したのは、わかる限りでは私だけでした。現状では獲り過ぎの恐れはあまりありませんが、今後有効活用がうまく軌道に乗っていったとしたら、その先に何が起こるのか・・・。
そのあたりは、狩猟をよく思っていない人々などともよく話し合ってうまいシステムを作っていく必要がありそうだと思いました。

2011年8月15日月曜日

「シカと狩猟を考えるシンポジウム」に行ってまいりました。

こんにちは。1年酒居です。報告が遅くなってごめんなさい。
去る7月30日、長野県主催の「シカと狩猟を考えるシンポジウム」に行ってまいりました。自分が将来狩猟許を取るにあたって、親にも狩猟についての基本的な知識を持っていてもらったほうがいいかなと思い、ジビエ試食会をダシに、両親も連れて行きました。

会場に着いたら時間があったので、猟友会の方主催の狩猟シュミレーションをやらせてもらいました。これは、スクリーンのイノシシやクマを、シュミレーション用の散弾銃で撃つというもので、臨場感たっぷり。クマとか手負いにしてしまうと、こっちにずんずん向かってくるので、非常に怖いです。ゲームオーバーになると、猟友会のおじさんに「はあーい、かじられましたねー」とコメントされます。
私はイノシシでやらせてもらいました。実際に銃を持ってみると、すごく重かったです。腕がふるふるしました。なので全然当たりません。なんとかイノシシ一頭仕留めることができましたが、これで反動が付いたら、自分は玉と反対方向に飛んで行ってしまいそうです。軟弱だなー自分。体鍛えなくちゃなー。

12時からジビエ試食会となりまして、竜田揚げ、燻製、ローストを食べさせていただきました。ロースト、まじおいしかったです。この場を借りて、鹿食免振興会の方々にご馳走様を言わせていただきます。
講演の内容としては、最初に梶先生の「狩猟が果たす野生動物管理への役割」次に長野県の野生鳥獣対策室の「第3期ニホンジカ保護管理計画の概要と捕獲促進のための方策について」最後に、鹿食免振興会 中沢源雄氏「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」でした。
狩り部的には前2つは目新しい内容ではありませんでしたが、家人いわく、「狩猟なんてただの娯楽で、獲っちゃいけないような気がしてたけど、獲ったほうがいいなんて、卵立てられちゃった気分だよ」とのことでした。卵はコロンブスの卵ですね。
「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」は、山師張りっぷりが楽しい講演でした。
鹿食免(かじきめん)とは、諏訪大社発行の狩猟の免罪符のことで、袋の裏側の説明によれば、

前世の因縁で宿業の尽きた生物は
放ってやっても長くは生きられない定めにある
したがって人間の身に入って死んでこそ
人と同化して成仏することができる

殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも
お諏訪様から神符を授かったものは
生きるために鹿肉を食べることが許されました。
こうした信仰により諏訪の人々は
長く厳しい冬を乗り越えてきたのです。
この「鹿食免」「鹿食箸」は
諏訪大社とともに時代を生きた先人たちに想いをはせ
皆様が今の豊な時代に感謝し
安全な食生活を送れることを記念し奉製してあります。


とのこと。(鹿食免・鹿食箸セットで1000円也。頂いて帰りましたとも。)
その鹿食免にちなんだシカ肉流通で地域活性化を図ろう、という趣旨の講演でした。獣医学科の自分は、経済的な面から狩猟を考えたことがなかったので、非常に興味深かったです。
鹿食免ブランドのシカの味噌煮と大和煮の缶詰も買って帰りました。ご飯のおかずに最適。おいしいです。

知識があればあるほど分からなくなってしまいますが、狩猟に関して何も知らない人がいるということ、そういう人たちにこそ、知ってもらわねばならないということを考えさせられる一日でした。

2011年7月18日月曜日

狩猟は楽しいんだなぁ

先日見学させていただいた、とある猟友会。
親方さんがとても話しの分かる方でした。
僕はこれまで5つ以上の巻狩りグループを見学していますが、ここは猟として純粋に楽しくやれている感じがしましたね。
今まで後輩たちには「野生動物管理のための狩猟の必要性」を説くことはできましたが、このグループを見たことで自信を持って「狩猟は楽しい」と言ってやることが出来そうです。
この猟場(グループ)なら、大学生の時間のあるうちに免許をとって、社会人になっても週末に遊びに行けばいいと思いますよ。オススメです。
「犬を使った巻狩り」は現状の捕獲数の大半を担っている猟法なのに、引継ぎ手が本当にいません。
現在流行りの「新たな捕獲手法」によって狭域のシカの個体数を激減させることは出来ますが、当然その周辺での広域的・継続的な狩猟が不可欠です。
そうした場面においては、「お金」よりも「楽しさ」が重要な要素であり、現在の巻狩りはその要素も含めて完成されたものがあると感じました。
猟犬を育てること一つとっても、絶やしてはならない技術です。
趣味の狩猟も流行らせなければなりませんね。