イベント情報(2014/11/1) 
代表が4代目に引き継がれました!活動の幅を広げて積極的に活動していきたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!!

2010年10月27日水曜日

エゾシカフェさん主催イベント 山梨県北杜市でマイナスイオントレッキングとご褒美BBQツアーに参加してきました

報告が遅くなってしまって本当にごめんなさい。狩り部一年のTsugamiです。
10/17日に、エゾシカフェさん主催の「山梨県北杜市でマイナスイオントレッキングとご褒美BBQツアー」に参加してきました。ちなみに、狩り部からは三人おじゃましました。
今回のBBQは解体ショーということですが、なんと!「静内食美樂」の相樂正博社長が、直々に解体作業を行ってくださいました!! 静内食美樂さんは日本で初めてエゾシカを専門に取り扱っており、日本一のエゾシカ肉熟成技術を持っていらっしゃるそうです。また、一頭ごとにエゾシカのパーソナルデータ(性別や年齢、熟成期間といったデータ)を記録しており、証明書として消費者に提供しているそうです。
頂いた料理はとても美味しく、部位による食べ比べやタタキにしたものなど鹿肉本来の味を楽しむことができました。また、狩り部以外にも様々な狩猟・動物保護に携わる方々が参加しており、皆様ととてもいい会話ができました。
エゾシカフェ様、静内美食樂様、関係者・参加者の皆様本当にありがとうございました!

エゾシカフェさん主催のBBQイベントは今後も開催されるそうなので、興味がある方は是非「エゾシカフェ」さんのHPをチェックしたり、実際にお店にいってみてくださいな。お店は毎週金曜日ですよ!

2010年10月21日木曜日

今期は日の出町でワナ猟をします。

本日、部会を行いました。
なんだかんだ、二週に一度のペースで続けているこの集まり。
部員達もじょじょに自分の仕事を見つけて部に貢献してくれるようになりました。
再来週末には学園祭で「焼鹿丼」を販売しますよ!

さて今期の猟ですが、ワナ免許を持った人が四人ほど出来たため、イノシシ狙いのワナ猟をすることになりました。
設置場所は田んぼの近くで、管理する人たちの許可が得られたので、箱ワナをやろうと思います。

ただ、箱ワナを買おうとすると1個10万円くらいするので、自分達で作ってみるつもりです。
作り方ですが、イノシシ研究の第一人者、小寺祐二先生のHPで紹介されている作成法を真似る予定。
なんとも楽しみになってきました。

小寺先生、餌の撒き方や、捕殺の方法の部分もアップ願いますm(_ _)m

2010年10月15日金曜日

射撃練習に行ってきました。

昨日、大月国際クレー射撃場に練習に行ってきました。
前回、スラグの結果が散々だったレミントン1100をテストするためです。
パターンテストがやりたかったのですが、あいにく混み合っていて出来ませんでした。
射撃場は大抵どこも、金曜日が一番すいているんだよ、と習いました。
個人参加者としては大変役立つ知識だと思います。

話はもどって1100ですが、仕方なくトラップ射撃をやって、様子を見ることにしました。
今回は初めて、交換チョーク「フルチョーク」を装着して150発ほど撃ってみました。

狙ったところにちゃんと行きますね。

僕はトラップ射撃をやるのが3度目のドシロウトで、10枚割るのがやっとの実力ですが、
スラグの時に感じた、アサッテの方向に弾が行く感じはしません。
これなら猟で使えそうですし、外れても銃のせいには出来ないな、と思いました。

では、スラグが左にそれまくった原因はなんだったのでしょうか?
帰りがけに「三進小銃器製作所」さんに相談したところ、
「スラグを撃った時に装着していた《マズルブレーキ付スキートチョーク》が良くなかったのでは?」とのこと。
「スラグを撃つならチョークは何も付けず、平筒で撃つのが一番だよ」ともアドバイスをいただきました。

さすがの僕でもスラグを撃つ時に平筒以下のチョークを付けたりしませんが、逆にスキートのチョークであってもやっぱり弾道に影響するのですね。
スラグの反動がイヤだからマズルブレーキを装着したのに、それが命中精度を大幅に下げていたとは・・・。

ちなみにその「マズルブレーキ付スキートチョーク」は、銃を購入した時にオマケで貰ったものなので、損をしたわけではないのですが。
一番の強装弾に対して使えないというのは何か残念なものがありました。
きっと、スキート射撃の8番射台とか、ヤマドリの谷下りの迎え矢とかで使うと効果的なのでしょう。

結局、今猟期も1100のお世話になることにします。
色々勉強になった一日でした。

2010年10月9日土曜日

エゾシカフェに行ってきました。

ある日研究室で先生に紹介された「石崎さん」のお誘いで、
三軒茶屋にあるエゾシカフェに行くことを突如決めました。
駅から迷いつつやっとたどり着いた店内はやたらとアットホーム。
「日常的な非日常空間」がそこにはあり、なるほどこんな適当なジビエ料理店は他にないかも知れない。
肉の熟成にこだわっているとのことで、柔らかく、シカ臭くない赤身を沢山いただいた。
辛うじてシカ肉だと分かる程度のこの味は、普段、牛丼チェーンのお世話になっている僕としては食べやすくて良いのだが、味にうるさい副部長が食べたらなんと言うだろう?と考えてしまう。
突然ラーメンの話に飛ぶが、ラーメンには「店で食べるこだわりの逸品」と、「インスタント」という二つジャンルがあると思っている。
しかしインスタントの中にも、「ラ王」のように生麺?を追求したジャンルがある。
昨日食べたシカ肉は、僕の中では「ラ王」の位置づけに収まった。
つまり、養殖までは行わず、あくまで狩猟で獲った肉を使うことを前提に、捕獲方法や、血抜き、熟成にこだわるものだから、既存のどちらとも異なるジャンルが出来てしまった感じだ。
エゾシカの個体数調整と、肉質への追求を両立しようとしたら、確かにこうなる。
では、この味が今後あるべき、流通すべきシカ肉なのだろうか?
10年後のシカ肉の王道になれるのか?
気になるでしょう?どんな味か。
毎週金曜日の夜だけやっているそうなので、是非一度ご賞味あれ。
「エゾシカフェ」

石崎さま、こんな紹介ですみません。またいずれ、部員を連れて行きますね。
ご馳走さまでしたm(_ _)m